Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

Womens winner, Sierra Kerr. Mens winner, Kyuss King. Photo by Matt Dunbar/World Surf League.
Sierra Kerr. Photo by Matt Dunbar/World Surf League.

東台湾のJinzun Harborを舞台に開催されていたQS5000″台湾オープン”は、面のクリーンなセット頭前後のレギュラー、グーフィー共に形のいいグッドコンディションに恵まれた現地時間と日本時間の11/14(木)にMENS、WOMENSのファイナルまでの全スケジュールを消化。

MENSはKyuss King、WOMENSはフィリピンのクラウド9でのQS5000に引き続いて2連勝を果たしたSierra Kerrが優勝を果たした。

また、注目の日本人選手の活躍は、ファイナル進出を果たした西慶司郎がMENSで2位、WOMENSでは中塩佳那が3位、都築虹帆が4位入賞!

優勝こそ逃してしまったものの素晴らしい結果を残した。

【MENSファイナル】

MENS 2nd, Keijiro Nishi.Photo by Matt Dunbar/World Surf League.

【WOMENSファイナル】

Womens 3rd, Kana Nakashio. Photo by Matt Dunbar/World Surf League.
WOMENS 4th, Nanaho Tsuzuki. Photo by Matt Dunbar/World Surf League.

さらにMENSクォーターファイナルで3位敗退となった安室丈が9位、4位敗退となった金沢呂偉と田中大貴が13位、WOMENSではクォーターファイナルで3位敗退となった佐藤季と松岡亜音が9位、4位敗退となった松田詩野と鈴木莉珠が13位という結果となった。

Womens 9th, Sumomo Sato. Photo by Matt Dunbar/World Surf League.
Womens 9th, Anon Matsuoka. Photo by Matt Dunbar/World Surf League.
Mens 13th, Daiki Tanaka. Photo by Matt Dunbar/World Surf League.

Mens 3rd, Bronson Meydi. Photo by Matt Dunbar/World Surf League.

今大会を終えた時点でのQSアジア・ランキングは下記の通り。

【WOMENS QSアジア・ランキング】

【MENS QSアジア・ランキング】

今大会のさらなる詳細については下記リンクをチェック!

>>WSLオフィシャルサイト

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ