Rider / Shino Matsuda. Photos by colorsmagyoge.


世界で最も危険で美しい波と評されるタヒチのチョープーを舞台に開催されたパリ・オリンピックに日本代表選手として出場を果たし、各国を代表する強豪選手を相手にしっかりと勝ち上がって9位という成績を残した松田詩野。

誰もが怖気付き、尻尾を巻いて逃げたくなるようなあのチョープーの波に乗り、しっかりとチューブをメイクしてしまったこと自体が、colorsmagからしてみれば日本のサーフシーンにおける女性プロサーファーの限界を突き破ったことに値する大きな感動となったことは言うまでもない。

今回はそんな松田詩野が11/22(金)ゾロ目の日に、千葉の某所で魅せてくれたエンドセクションをエクセレントに仕上げるフロントサイド・フィンズフリー・レイバックのシークエンスをお届け!

f/s Fins Free Layback by Shino Matsuda.

>>H.L.N.A

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ