千葉の東浪見から徒歩圏内の場所にバートランプとプールコーピング付きでサイズの違うキドニー・プールが2つ、さらにミニランプやコンクリートのフラットセクションに加えてカフェと駐車場を併設するJFスケートパーク東浪見を実家とするcolorsmag的注目のスーパーキッズ・サーファー&スケートボーダー伊波洋介が弱冠11歳にしてカラップフリップをメイク!

日本の男子サーファーとして最年少カラップフリップをメイクする記録を樹立した。

現環境の日本のサーフシーンにおいてカラップフリップをメイクできるのは、宮崎出身の椎葉順プロが得意としているのは有名であるが、それ以外でメイクできるのはプロサーファーでもごく一握りに限られるほど本当にその難易度が高いエアとなっており、それを11歳にしてメイクしてしまった背景には、すでにスケートボードでエアを体得していたからこそ成し得たと言って過言ではないだろう。

実は伊波洋介がカラップフリップを練習し始めたのは彼がカラップフリップをメイクする数日前のこと。

パリオリンピック日本代表選手の松田詩野と、昨年末に弱冠13歳にしてエアリバースをメイクして日本女子サーファー最年少エアリバメイクの記録を樹立し、STAB HIGHにも招待選手として出場を果たした天才女子中学生エアリストの伊波優月たちと共に静波サーフスタジアムで繰り広げたエアのカゲ練セッションの模様は、昨日colorsmagからもアップさせて頂きましたので、下記リンクよりチェックしてみてください。

とにかく、上記の記事でお伝えしている静波サーフスタジアムでの”エアのカゲ練セッション”を行なった日の時点では、まさかこんなに早く伊波洋介がカラップフリップをメイクしてしまうとは夢にも思ってなかった。

この進化の早さ、恐るべしスーパーキッズ・サーファー×スケートボーダー伊波洋介!

今後の活躍からますます目が離せない!

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ