世界一のビッグウェイブで知られるポルトガルのナザレ。

その岬の先に謎の建物が建っていることは、ナザレのビッグウェイブの映像や写真によく写り込んでいるので有名であることから知っている人も多いと思うが、しかし、その建物の下に塔があり、それがいったい何であるのかを知る日本人サーファーは少ないはず。

今回は、今年で2シーズン目のナザレに挑戦した金尾玲生が、日本人サーファーとして初めて塔内に潜入して撮影取材に成功!

実はナザレでのサーフィンの歴史を伝えるミュージアムとなっているその内部に、なんと金尾玲生がバックアップを受ける日本発のワールドワイドなサーフブランドYUKI BRANDのチームメイトであり、ナザレでも有名なビッグウェイブ・ライダーであるIan Cosenzaのサーフボードが新たに展示されることが決定となった。

すでに展示されている世界的ビッグウェイバーRodrigo Koxaに次いで2人目のYUKI BRANDライダーが、ナザレのサーフ史における殿堂入りを果たすこととなったのである。

そんな貴重な歴史的瞬間に居合わせた金尾玲生、DA BOSSユキさん、新ライダードルくんたちがナザレの岬に建つ塔の実態に迫る貴重な映像が詰まった鬼必見の1本をお届け!!

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ