Jason Shibata & Rikky Tomoshige. Photo by Yuri Tomoshige. Text by colorsmagyoge.

ハワイのノースショアの中でも指折りのワールドレベルの波として知られ、トリプルクラウンの開催地のひとつでもあるハレイワを舞台に開催され続け、今年で第53回目を迎えた深い歴史を持つ”ハレイワ・インターナショナル”。

元々は、ハレイワのハワイアン・ローカルと、ハワイを愛する日本人サーファーが波を譲り合い、アロハスピリッツをシェアするための親善試合として1969年にスタートし、現在もなお続く由緒あるビッグイベントである。

そんな”第53回ハレイワ・インターナショナル”の17歳以下男子ジュニア・メンズにおいて、ビッグウェイブも得意とする注目のトップジュニア友重リキが見事4位入賞を果たした!


【第53回ハレイワ・インターナショナル” 17歳以下男子ジュニア・メンズ大会結果】

1位:Kailani Renno(BRA)
2位:Ben Zanatta(HAW)
3位:Kahanu Rangel(HAW)
4位:Riki Tomoshige 友重リキ(JPN)


VOLCOM HAWAIIのコーチであり、Ezekiel Lau、Coco Ho、そしてAndy IronsやBruce Ironsたちを育て上げてきたスーパーレジェンド・サーファーDave Riddle氏にも良い結果を報告することができたリッキーこと友重リキ。Daveさんも大喜びだった様子。

今シーズンもハワイに長期間滞在中の友重リキ。

そんな彼がまた一回りも二回りも成長を遂げ、2025年も日本のサーフシーンを盛り上げてくれることに期待したい!!

Go Rikky!!!

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ