Cocona Kawase. Photo by Cait Miers/WSL.

Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

フィリピンのアービツトンド・ビーチを舞台に開催中のWSL主催のプロジュニア・ワールドチャンプ決定戦となるWJCは、現地時間と日本時間の1/14(火)にコンテストDAY2が行なわれ、WOMENSイリミネーション・ラウンドを消化。

注目の日本代表選手たちの活躍は、ヒート2でJanire Gonzalez Etxabarriと対戦した川瀬心那が7.50ptのグッドスコアをマークしてラウンドオブ16へ駒を進めた!

Cocona Kawase. Photo by Cait Miers/WSL.

その一方で、ヒート4に出場した松岡亜音は、海とのリズムを合わせることができず、いい波を掴めないままReid Van Wagonerに敗退。
本イベントを17位でフィニッシュすることとなった。

Anon Matsuoka. Photo by Cait Miers/WSL.

迎えるWOMENSラウンドオブ16では、川瀬心那がヒート5で2024年プロジュニア・ワールドチャンプのSierra Karrと対戦。

そのSierra Karrにオープニングラウンドで逆転を果たして1位となり、一気にこのラウンドまで勝ち上がっている中塩佳那はヒート7でEllie Harrisonと対戦予定となっている。

【WOMENSラウンドオブ16】

コンテストDAY3はこの日行われなかったMENSのイリミネーション・ラウンドからスタートすることが予想される。

MENS唯一の日本代表選手である岩見天獅はもちろん、WOMENSでラウンドオブ16進出中の中塩佳那と川瀬心那に加え、の活躍にも期待したい!

Go Japan!!!

>>WSLオフィシャルサイト

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ