
Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

西慶司郎、都築虹帆、中塩佳那が5位に!
オーストラリアのフリップ・アイランドを舞台に同時開催されていたQS3000とQS1000プロジュニア”Phillip Island Pro”は現地時間と日本時間の3/22(土)にファイナルデイが無事終了。
MENSではXavier Huxtable、WOMENSではSophie McCulloch、MENSプロジュニアではKyan Falvey、WOMENSプロジュニアではEllie Harrisonとオーストラリアの選手が優勝を総なめにした中、注目の日本人選手たちの活躍は、MENSで西慶司郎、WOMENSで都築虹帆と中塩佳那が5位でフィニッシュ!
さらにMENSの伊東李安琉、同時開催のWOMENS QS1000プロジュニアの佐藤季と高橋海音が9位という結果を残した。
日本代表選手のCS出場枠も決定!
今大会はQSアジア・リージョン・ランキングの結果が出る最終戦となっており、MENSは最終ランキングの5位以上、WOMENSは3位以上の選手が今シーズンのCS出場権を得ることとなる。
MENSでは1位にインドネシアのBronson Meydi、2位に西慶司郎、3位に伊東李安琉、4位に加藤翔平、5位に安室丈が、WOMENSでは1位に都築虹帆、2位に松岡亜音、3位に池田美来が今シーズンのCS出場権を獲得。
さらに昨年のCSランキングで15位となってすでに今シーズンのCS出場枠が決定していた大原洋人、そしてBronson MeydiがQSアジア・ランキングとWJCの両方でダブル・クオリファイとなったことから、繰り上がりとなったQSアジア・ランキング6位の岩見天獅もCS出場権を獲得する形となった!


残る男女各1名ずつに与えられるCSワイルドカード出場枠についてはまだ未発表となっている。
果たして誰に与えられるのかに注目が集まる。
世界各リージョン・ランキングのトップランカーたちがCT入りを目指して戦うCSでの日本代表選手たちの快進撃に期待したい!!
Go Japan!!!