
Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.
エルサルバドルのプンタ・ロカを舞台に開催中のCT第4戦”Surf City Fl Salvador Pro”は日本時間の4/10(木)にコンテストDAY6が行なわれ、オーバーヘッドのパーフェクトなレギュラーの波に恵まれた中、MENSラウンドオブ32の全ヒートを消化。
注目の日本代表選手たちの活躍は、ヒート2でSeth Monizと対戦したコナー・オレアリーが切れ味鋭いダイナミックなバックサイド・リップを武器にトータルスコア13.20ptをマークし、見事ラウンドオブ16へ進出!

その一方でヒート7でCrosby Colapintoと対戦した五十嵐カノアは、1本目の波からスピーディーかつスタイリッシュなライディングで6.83ptをスコアして好調なサーフィンを魅せ、バックアップに5.00ptをまとめて1位をキープしたままヒート終了を迎えるかと思われたところ、終了間際にプライオリティーを持った五十嵐カノアが逆転を狙うCrosby Colapintoが掴んだ波をブロックするつもりで掴んだ波が、ヒート終了後に波に乗ったと判定されて痛恨のインターフェアとなってしまい、惜しくもここで敗退。
掴む必要のなかったこの波を掴んだことが敗因となり、今大会を17位でフィニッシュすることとなってしまった。

コナー・オレアリーは迎えるラウンドオブ16のヒート1でポルトガルでのCT第3戦で優勝を果たしているYago Doraと対戦予定。
コナー・オレアリーが共にクーフィーフッター同士のこの戦いを勝ち上がり、さらに勢いをつけて優勝してくれることに期待したい!!
Go Connor!
Go Japan!!!