
Photos by Kei Kobayashi. Text by colorsmagyoge.
カリフォルニア屈指のサーフタウンとして知られるサンクレメンテで生まれ育った世界的な日本人プロサーファー小林桂が、2025年よりWSLアジア・リージョン予選シリーズに本代表選手として出場できることを自身のインスタグラムを通して発表!
「2025年より、WSLアジアリージョン予選シリーズに日本代表として出場するご報告ができることを大変嬉しく思います。自分のバックグラウンドとルーツの新たな側面を受け入れることは、以前から考えていたことでした。これは私にとって大きな変化であり、これまでのキャリアを支えてくださった皆様、特にスポンサーの皆様に心より感謝申し上げます。この節目を迎えるにあたり、今後とも変わらぬご声援のほど、宜しくお願い申し上げます。私はこれからもサンクレメンテボーイ(地元愛溢れている)であることに変わりはありませんが、日本の国旗を背負い、アジアツアーに出場することを強く願っています。この新たな一歩を踏み出せたことを光栄に思い、次の章を始める準備は万全です。この機会に心から感謝し、これからの展開を楽しみにしています。Let’s go!※現在NSAを通してISA申請中」
今シーズンは国内プロツアーSリーグでもダントツの強さで大活躍を魅せているのは周知の通りであり、現時点でのSリーグ・ランキングは2位。
グランドチャンプ獲得の可能性は大な小林桂が、日本代表選手として世界を相手に戦えるようになったことは、日本のサーフシーンにとって大きな力となることは言うまでもない。
晴れて日本代表選手として出場できるポジションに身を置いてくれた小林桂の活躍からさらに目が離せない!!