
Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.
オーストラリアのベルズビーチを舞台に開催中のCT第5戦”Rip Curl Pro Bells Beach”は現地時間と日本時間の4/24(木)にコンテストDAY3が行なわれ、WOMENSラウンドオブ16とMENSラウンドオブ32のヒート8までを消化。
注目の日本代表選手たちの活躍は、ヒート2でMarco Mignotと対戦したコナー・オレアリーと、ヒート3でLiam O’Brienを相手にトータルスコア16.10ptを叩き出した五十嵐カノアがラウンドオブ16へと駒を進めた!
迎えるラウンドオブ16のヒート1ではコナー・オレアリーがEthan Ewingと対戦。


この日最もエキサイティングなヒートを演じた五十嵐カノア
序盤に2つのまずまずのスコアを叩き出してリードを保っていたLiam O’Brienに対し、オリンピック銀メダリストの五十嵐カノア(日本)はなかなかスコアを伸ばすことができず、追い詰められたで終盤を迎えたが、残りわずか数分で連続でセットの波を獲得。
持ち味の精密なテクニックを駆使して最後の2本で一気に16.10ptという驚異的なトータルスコア叩き出し、大逆転を果たした。
五十嵐カノアはヒート2でSeth Monizと対戦予定となっている。

日本時間の4/25(金)朝7:15にはネクストコールが発表される予定。
コンディションが十分であればコンテストDAY4はオンとなることが予想される。
日本代表選手たちのさらなる快進撃に期待したい!!
Go Japan!!