Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

オーストラリアのベルズビーチを舞台に開催中のCT第5戦”Rip Curl Pro Bells Beach”は現地時間と日本時間の4/24(木)にコンテストDAY3が行なわれ、WOMENSラウンドオブ16とMENSラウンドオブ32のヒート8までを消化。

注目の日本代表選手たちの活躍は、ヒート2でMarco Mignotと対戦したコナー・オレアリーと、ヒート3でLiam O’Brienを相手にトータルスコア16.10ptを叩き出した五十嵐カノアがラウンドオブ16へと駒を進めた!

迎えるラウンドオブ16のヒート1ではコナー・オレアリーがEthan Ewingと対戦。

Connor O’Leary. Photo by Cait Miers/World Surf League.

この日最もエキサイティングなヒートを演じた五十嵐カノア

序盤に2つのまずまずのスコアを叩き出してリードを保っていたLiam O’Brienに対し、オリンピック銀メダリストの五十嵐カノア(日本)はなかなかスコアを伸ばすことができず、追い詰められたで終盤を迎えたが、残りわずか数分で連続でセットの波を獲得。

持ち味の精密なテクニックを駆使して最後の2本で一気に16.10ptという驚異的なトータルスコア叩き出し、大逆転を果たした。

五十嵐カノアはヒート2でSeth Monizと対戦予定となっている。

日本時間の4/25(金)朝7:15にはネクストコールが発表される予定。

コンディションが十分であればコンテストDAY4はオンとなることが予想される。

日本代表選手たちのさらなる快進撃に期待したい!!

Go Japan!!

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ