Photos by ASP. Text by colorsmagyoge.

AUSのGold Coastで開催中のWQS4☆Breaka Burleigh Proにおいて

クオーターファイナルまで進出していた加藤嵐だったが、

ワールドチャンプであるMick Fanning(AUS)と

世界的エアリストであるJosh Kerr(AUS)を相手に、

WTレベルの洗礼を受け、

日本期待の若いサムライの快進撃もここまでで

留まることとなった。


※写真はKeito Arashi(加藤嵐?)のクレジット入りでBreaka Proオフィシャルサイト内に掲載されていた林健太プロ。加藤嵐、林健太、辻裕次郎たちのAUSTRALIAN OPEN OF SURFINGでの活躍にも注目!

加藤嵐は

2011シーズンのWJCでも最終ランキングを

ベスト16圏内である13位に着け、

これまで地道に海外で積んで来た経験を

徐々に結果として残しつつあると言って過言ではないだろう。

加藤嵐自身が掲げる日本人初のWT入りという

目標の実現に向って、

さらなる飛躍と活躍に期待したい!!

本日(日本時間2月12日)、

WQS4☆Breaka Burleigh Proは最終日となる予定。

現在Mick Fanning、Josh Kerrはもちろん、Jullian Wilson、

bede Durbidgeなどのスター選手たちが勝ち残っており、

勝負の行方から目が離せないところ。

Burleigh Headsで繰り広げられる熱い戦い、

Liveをチェック!!!

☞ >>>WQS4☆Breaka Burleigh Pro

一方、AUSのManly Beachで開催中の

WQS6☆AUSTRALIAN OPEN OF SURFINGのPro Juniorに

出場していた大原洋人、渡辺寛、大村奈央の3名は、

残念ながらコンテストDAY2を迎えた本日の時点で

全員がラウンド1で敗退という結果となった。

次回の活躍に期待!

Hiroto Ohara.

というわけで、

現在進行形のAUSTRALIAN OPEN OF SURFING、

こちらも要チェックであります!

☞ >>> AUSTRALIAN OPEN OF SURFING

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ